第4章 レシーブ練習
体育館から校舎に戻り、教室に向かう途中、
日向
「鳴宮、おれらの練習に付き合ってくれてありがとな!」
日向君からお礼を言われた。
暦
「…まぁ、私もマネージャーになったし、」
早朝練来るの、最初は嫌だったけど…
暦
「日向君と影山君が勝つ為に頑張るなら、私も精一杯手伝うよ」
日向
「!」
今は、2人の力になりたいって思ってる。
日向
「鳴宮って良い奴だな!」
暦
「ただし、土曜勝てなかったら、無駄にした時間の分だけ償って貰うからね?(ニッコリ」
日向
「Σうっ…ま、任せとけ!」
暦
「そこは絶対勝つって言う所だよ(笑」
負ける前提になってどうするの。
日向
「絶対勝つ‼︎」
暦
「素直だね」