第26章 夜の語らい
影山
「見たことなかった?」
暦
「うん!」
影山
「…お前だって、」
暦
「ん?」
影山
「お前だって、中学で最強の─(暦「わああああああ!!!」Σモガッ」
私は、飛雄に飛び掛ると、ビンタする様に手で口を押さえた。
暦
「バカ飛雄‼︎内緒にしてって言ったじゃん‼︎お礼に目覚めのヨーグルト奢ったじゃん!約束破る気⁉︎(小声」
何バラそうとしてくれてんの!!?
菅原
「鳴宮?どうした?(汗」
暦
「なんでもありません‼︎」
私は、飛雄を一睨みした後、他の皆(殆どの人が何事かと驚いてる)に作り笑顔を向けた。
暦
「消灯時間になったので、電気消しますね!」
日向
「でも暦…」
暦
「消しますね‼︎おやすみなさい‼︎」
強制終了する形で、私は消灯後布団に潜った。