第18章 チーム内練習試合
烏養
「“ブロックされたら、そこでお終い”って訳じゃないと、わかってる事が大事なんだ。後ろには、ちゃんと仲間が居るのだと、“わかってるかどうか”で、気持ちは全然違うモンさ」
武田
「…成る程」
梢
「さっすが繋心先輩、良い事言いますね〜」
良いですね〜、程良く臭いです♪←
烏養
「うっせえ、お前ちゃんと“書いとけ”よ」
梢
「わかってますって」
言われなくても、試合から一時も目を離してないっス。
梢
「いつも通りのを献上してみせますから♪」
烏養
「その為“だけ”に呼んだんだからな」
梢
「Σ酷い!」
これ以外用無しですかっ⁉︎
武田
「?何をですか⁇」
梢
「試合内容の記録ですよ〜♪」
私の一番の特技─“乍ら”を利用した…ね♪