第15章 白色のジャージ
〜烏野 side〜
及川が、暦の顎に手を添えたその時…
全
「!!?」
及川は、暦に口付けていた。
田中
「なぁぁぁぁぁぁ!!?」
日向
「暦ーーーーー!!!」
その後、及川は、暦の頭を撫でるとニッコニッコしながら颯爽と去って行った。
先ず声を上げたのは、日向だった。
日向
「暦‼︎だ、だ、き、だ⁉︎」
菅原
「落ち着け、日向!」
澤村
「言葉になってないぞ!」
日向
「だ、大王様に抱き締められて、き、きき、キスされて、大丈夫か⁉︎(うわあああぁ」
田中
「あんのクソ優男(怒)今直ぐ擂り潰して─」
澤村
「田中も落ち着け‼︎」