第9章 黒色のジャージ
飛雄が、コート脇に置いてたボールを拾った。
影山
「おい日向‼︎休んだか⁉︎休んだな⁉︎もっかい速攻の練習すんぞ!感覚残ってるうちに‼︎」
日向
「オオッ」
バッと、翔陽が着たばかりのジャージを脱ぐ。
田中
「Σゲッ、もう動くのかよ⁉︎」
暦
「本当にちゃんと休んだの⁉︎」
まだそんな時間経ってないよ⁉︎
影山
「暦、ボール出し頼む!」
あ…暦って呼んでくれた。
暦
「しょうがないな…少しだけだよ!」←嬉しい
田中
「そこは止めろよ!」
影山
「早く実際の試合で試してえな…練習試合とかねえのかな…(ウズウズ」
日向
「!練習試合…‼︎他の学校と……試合…‼︎」
暦
「まぁ、いつかはあると思うけど…」
後で先輩達に予定を聞いてみようかな。