• テキストサイズ

【ハイキュー‼︎】大事と大切の違い【修正中】

第51章 大切なもの



「ヤ…チカ君と話すって⁉︎まさか、今から東京行くんスか⁉︎」



「そんな訳ないでしょ!電話だよ、電話…」


電話って…



「チカに電話して…謝って、何とか…マネージャー続ける事、許して貰えるように…」


暦の声は、震えてる。



「もう、チカ君なんて無視して、暦の好きなようにすれば良いじゃない」



「…⁉︎」



「いや…ごめん、冗談」


でも本音。



「一緒に居てあげよっか?」



「ううん、いい。…一人で、大丈夫」


大丈夫には見えないんだけど…


自分の部屋に向かってく暦を見送って、私は遣る瀬無く頭を掻いた。



「まさかこうなるとは…烏野の彼らの言葉、効きすぎたんスかね〜」


暦が、ヤンデレ君相手にどれだけ強く話せるか…


/ 1267ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp