• テキストサイズ

【ハイキュー‼︎】大事と大切の違い【修正中】

第50章 失いたくないもの


「若利!そろそろ行くよ!」


白鳥沢のマネージャーちゃんが、若利を呼んだ。



「あー、もう戻らなきゃ?」


頷いた若利が、踵を返した。


牛島
「またな、梢」



「もう直ぐ暦が、ここに来るんスよ」


牛島
「!」


暦と聞いて、若利の足が止まった。


折角だし会えたらと思ったけど…今日はチームに迷惑になるから仕方ない。



「まぁ、そのうち会えると思うけど…暦今、ウチに住んでるから」


牛島
「…そうだったな」


暦も、若利に会えたら喜ぶと思うし。



「今度遊びに来てよ。ウチは、いつでも大歓迎だから」


牛島
「…ああ」


そう答えて、今度こそ若利は、チームメイトの方に戻って行った。


/ 1267ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp