第5章 勝利の決意と皮肉屋達
日向
「おい待てコラぁっ!結局お前ら、どこのどいつだっ‼︎」
月島
「…1年4組、月島蛍」
山口
「俺は、山口忠」
月島
「君らのマネージャーのクラスメイト」
日向
「⁉︎」
バッと、日向君がこちらを振り向いた。
月島
「今日から君らのチームメイトだよ」
言うのそれだけで良いよね普通…私と同じクラスって言う必要あった⁉︎
月島
「あ、明日は敵か。〝王様のトス〟見られるの、楽しみにしてるよ」
また禁句を口にしながら、月島君達はこの場から去って行った。
日向
「なんだよ、すっげー感じ悪い奴!明日絶対ブッ倒すぞ‼︎」
影山
「…言われるまでもねえよ‼︎」
影山君も一人で帰り始める。
日向
「ムカッ)やっぱお前も感じわりーっ‼︎」
暦
「日向君、落ち着いて(汗」