第6章 荻原くんとの出会いと別れ(小5〜小6)
立ったまま話すのも疲れると思い僕は
「取り敢えず座りましょう荻原くん、式さん」
僕達は公園のベンチで今までの出会いと荻原くんとはさっき知り合ったのだと話しました。
式さんと荻原くんと僕は話しをした後は
僕と荻原くんで、バスケを教えて貰いながらバスケをしました。
式さんの応援の声
荻原くんの丁寧な教え
時に式さんも混ざりやりました。
このやり取りは別の小学校であっても毎日この公園で日が暮れるまで僕達3人はバスケをしました。
別の小学校だったんッスか⁉︎…煩いです黄瀬くん
質問ぐらいしていいだろ?テツ
もう、君達黙って下さい…僕は早く式の居る家に帰りたいんですよ⁉︎
黄瀬くんハウスです‼︎
まだこんなに台本あるんですよ?まだ、台本すら読んでないんですからお願いしますから、質問は休憩時間にしましょう…
では話ししますよ?いいですか?お口チャックですよ?喋った人はイグナイトしますから。
そんなある日僕達が小学校6年になった時の事でした。