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The Way【黒子のバスケ】

第2章 秀徳高校


はぁ。今日は疲れたなぁ。

入学式を終え、他にそれ以外これと言ったことは何もやってない。
だが入学早々衝撃的なことを知ってしまった。
まさかあの緑間真太郎と同じだなんて。
その上和成は同じクラス。まさかまさか。本当にびっくり。


と、いうことは。
今まで敵だった相手がチームメイトになる。
一緒にバスケをする。
そう考えると複雑な気持ちになった。


でも一番そう思ってるのは和成の方だと思う。
いきなりのことだったし、というかわたしはまだ目で見ていないし。


ベッドで横になりながら考える。
明日、本物を見に和成のクラスに行ってみよう。
そして部活の仮入部期間が始まる。
わたしは真っ先にバスケ部に行く予定だった。


今日は早く寝ようと部屋の電気を消した。


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