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私の幼馴染は快感中毒(裏)

第2章 欲望に負ける


今日も懲りずに俺は家に女を招いた

あの…あれだよ。最近付きまとう女

あいつ名前 若葉(わかば)って言うらしいんだよ

いやー。分からなかった。

「若葉…」

「一ノ瀬くん……アッ…」

いつものように体と体を重ねる

《ピンポーン

「「!?」」

「チッ…誰よ〜今良いところなのにー!」

((今の時間帯に来るやつと言ったら…

「美咲……」

「え?」

若葉を置いて一階に降りていき玄関のドアを開ける

《ガチャ

『っ…何で上半身裸なの…』

「ヤってた」

『最低。これお母さんが。』

「さんきゅ」

『じゃ。』

「あ、おい!」

『お楽しみのところ。邪魔してすいませんでした』

嫌味たっぷりな謝り方をして美咲は家へ帰った

「一ノ瀬くーん。誰なの〜?」

「俺の幼馴染」

「美咲って子?」

「あぁ」

「え!あの子と幼馴染だったの?!」

「あぁ」

「初耳ー」

「だろーな。誰にも言ってねぇもん」

「私ねー美咲と友達なんだよー」

「あー知ってる。まえ弁当の取り合いしてただろ」

*****

『若葉最近ご機嫌だね』

「まあね〜」

『なになに?』

「一ノ瀬くんと最近遊んでるんだぁー」

『え』

「一ノ瀬くんと幼馴染なんでしょ?
ねぇねぇ一ノ瀬くんの好きな食べ物とか教えてよー!」

『……私、あいつと仲良くないから。』

「えぇー!食べ物くらいわかるでしょ!」

『あいつの好きな食べ物は、女の体だから』

「そーゆーのじゃなくてー!」

((若葉もそんな子だったなんて…ちょっと…いや……結構ショックだよ…

子供っぽい純粋な女の子。それが若葉のイメージ。

でも、若葉が軽々と口にしたその言葉に私は若葉との距離を感じる





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