第9章 想い
依公子:「事務所に入った頃?」
腕枕した俺に彼女が聞いてくる。腕枕が嬉しいらしい。
太輔:「たぶんね♪腕枕そんなに嬉しい?」
依公子:「うん♪幸せ~♪太輔く~ん♪」
さらにすりよる彼女の身体が俺を煽る。
依公子:「…太輔くん…まだできるの…?」
太輔:「まだまだできるよ♪若いからね♪」
依公子:「スゴいね…」
太輔:「…したいよ…いい?」
依公子:「ん…今は太輔くんの恋人だから…聞かなくて良いんだよ…」
優しく俺にキスをくれる彼女の身体にまた、触れる。
依公子:「んっ…」
依公子:「次は私がしてあげる♪」
笑顔で俺に馬乗りになると、深く愛しいキスをした。