第8章 重なる身体

両手で胸を撫でたり乳首をつまんだりしながら、唇が蕾を舐めあげる。

依公子「あぁっ…そこっ…だめっ…っ…だめっ…」

強い刺激…指で撫でたり、吸われたり…全身がゾクゾクする

依公子「んんっ、あはぁっ…ああっんっ…あぁっ…だめっ…」

依公子:「んんっ…んっ」

痺れるような刺激が身体中を走る。

依公子:「っはぁ…はぁ…はぁ…」

太輔:「イッちゃった？」

大きく肩で息をする私に彼が優しく微笑んでくれる。

依公子:「太輔くんも気持ち良くなって…」

彼を寝かせて下着に手をかける。

太輔:「ヤ…それは…」

彼のモノを舌先で刺激する。
口を上下に動かして先を吸う。

太輔:「あっ…うっ…はぁっ…」

切ない声に嬉しくなる。
裏筋に舌を這わせて、ゆっくり舐めあげる。

太輔:「うっ…んっ…くぅっ…はぁ」

くわえて激しく上下に動かす。
唾液で濡れたモノを手で掴んで、一緒に上下に…。

太輔:「あぁっ！…はぁっ…依公子…。そんなにしたら…はぁっ…んっ…くっ」

口の中に、生暖かいものが広がった。

私は嬉しくてゴクンと飲み込んだ。