第7章 願い
電気を消して、上半身裸になりながらベットへ戻った彼は、
太輔:「パジャマ、可愛いけどちょっと脱いでね♪」
と言いながら私を脱がして行く。
依公子:「太輔くん…」
太輔:「ん?」
依公子:「私も名前、呼んで…」
太輔:「依公子…」
囁いてくれる唇は首筋にキスをくれる。
彼の右手が乳房を優しく揉みしだき、突起に触れる。
依公子「あっ…んっ…はぁっ…それっ…あぁんっ」
太輔:「敏感だね…気持ち良い?」
依公子「んんっ…あっ…はぁんっ…ああっ…」
唇が反対側の突起を舐める。
依公子「あぁんっ…それもっ…あはぁんっ…あぁっっ…」
チュッと吸ったり、舌で転がされる。
依公子「んんっ…ああっ…はぁっ…あはぁん…」
突起を刺激していた指がわき腹とお腹を通って、下まで下りる。
下着の上からでも分かるのか、膨らんだ敏感な部分を探り当てて、
太輔:「ここ、スゴいよ…」
と言いながら、指を押し付けたり擦ったり…
依公子:「た…たい…す…け…く…」
依公子:「んんっ…あっ…はぁんっ…」
太輔:「もっと感じて…」
下着を取って、直接蕾を刺激する。強く優しく動く指先に、
依公子「あぁんっ…もっと…」
私の声が反応する。