第4章 服装改革①
「京ちゃん、だめっ……変なのっ、だめっ」
腰が勝手に動くような堪らない快感に京ちゃんの手を握ると、彼は励ましをくれる。
「大丈夫、澪奈、そのまま頑張って。
きっと気持ちよくなるから」
何を頑張るの……?
蕩けた頭では到底分からず、私は脚を大きく開いた恥ずかしい体勢で、京ちゃんに全てを預ける。
「何だか、だめっ、でちゃうっ
何かきちゃうっ」
京ちゃんの指で中をかき混ぜられ、クリトリスを甘噛みされた私は、腰がガクガクして止まらなくなってきた。
「ひぃから」
唇を離さず答える京ちゃんに、
何がいいの!?
と思った瞬間、頭の先まで快感が駆け抜けていく。
「んっんんーーっ!!」
そのまま脱力して、身体が思うように動かなくなった。