第3章 コンタクトレンズ
京ちゃんに言い当てられて恥ずかしさに身悶えする。でも否定できない。
いつもみたいに、早く気持ちよくして欲しいよぉ。
「あぁんっ、京ちゃん、触ってぇ……」
おねだりするけど、京ちゃんは「その欲しそうな顔たまんない、はぁっ」なんて言いながらカメラを離そうとしない。
たっぷり30分は焦らされて、私の身体は限界だった。でもそれは京ちゃんも同じ。
いつもより乱暴な手つきでカメラを置いた後、すぐに自分のものを取り出してゴムを被せ始めた。
「もう、入れていいよね?」
私が首を縦に振るより前に、水着をよけて自分のものを秘部に押しあて、一気に沈めた。
「あっあぁんっ!!」
ずっと待って欲しかった快感に、大きくのけ反って腰を振る。
焦らされ過ぎて火照った身体に引きずられて、恥ずかしいなんて思いも無くなっていた。
「あっ、あっ、はぁっ……、はぁっ、だめっ、もう、いっちゃうっ!」
そのまま私は、快感に呑まれる。