第2章 自機のお話
博麗神社。
五人の自機達が、こたつに篭って何か話しているようです。
咲夜「えー、皆様、来ていただきありがとうございます。」
霊夢「あの..質問あるんだけど」
咲夜「何かしら?」
霊夢「私の神社でやる必要あるの?紅魔館でやればいいじゃない」
咲夜「あるわ。お嬢様達に聞かれたくないから貴方の神社で集まってもらったのよ」
霊夢「」
魔理沙「で、用は何なんだ?」
咲夜「用、はですね。この、十六夜咲夜..」
四人「??」
咲夜「何で、神霊廟に自機として出なかったという用です」
四人「」
咲夜「大体、自機の五人は必ず出るはずなのに何で、四人しか出てなかった事がオカシイのよ」
早苗「それを聞くために」
妖夢「私達を呼んだんですか?」
咲夜「はい。もちろんです」