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【スイートルームの眠り姫】学園の眠り姫

第6章 それでもキミを


高校卒業と同時に俺は
両親に花音と婚約したいと頼んだ。
両親も俺が物事を頼むのは
初めてだったので
驚きを隠せないような顔をしていた。

結婚は明日。

「花音」

「どうかしましたか?」

あれから花音と私は仲を深めた。

しかし彼女は許してくれていないことを
うすうす感じていた。

それからしばらくして
環奈と亮が生まれた。
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