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【スイートルームの眠り姫】学園の眠り姫

第5章 悲惨な過去



キーンコーンカーンコーン。

昼休みの終わりを告げる
チャイムが校内に鳴り響く。

「あー、もう終わっちゃいましたね」

今日は第2回目の総会。
だから12月。
卒業するまであと3ヵ月だ。

この湖にあるベンチで
彼女と話しできなくなるのは
残念ではあったが
想いを早く伝えたかった。

しかし、俺はこの後に起こることに
絶望を感じた。
予想にもしない事件が起きた。
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