• テキストサイズ

【スイートルームの眠り姫】学園の眠り姫

第10章 THE HAPPY END



「……んっ…」

ゆっくりと降りてきた唇が首筋を伝い、
思わず小さく声が漏れた。
誠二くんの手が胸元に届き、
少しずつ肌があらわになっていく。

「…んっ、や……、待って、もう朝…」

「聞こえねー」

囁きながら、誠二くんは暴いた
私の素肌にキスを浴びせていく。

「ぁ…、んぁ…っ」

恥ずかしがる私の反応を
楽しむように見つめられ、
そのたびに、心臓がうるさいくらい音を立てた。
/ 157ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp