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【スイートルームの眠り姫】学園の眠り姫

第8章 繋がる心



「好き、かぁ…」

私が誠二くんを?

「そんなわけないよね…」

いじめっ子だった誠二くんを
好きになるわけなんて…

「ないのに…」

なんで…なんでこんなに

「苦しいの…」

頭から離れない
あの子と誠二くんのことが

私は夕焼けの空の下
室外スポーツの部活動が
グラウンドで懸命に練習しているのをみて
考え込んだ。
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