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危険なルームシェア

第1章 プロローグ



お父さんとお母さんが帰ってくる前に、お兄ちゃんと部屋の飾り付けをする。


『今日で30周年だってさー、すごいよね〜』


『こんだけ一緒にいて、日に日にラブラブになってるのが恐ろしいよな』


と、お兄ちゃんは嬉しそうに笑いながら言う。





2人でちゃちゃっと飾り付けを終えて、お父さん達が帰ってくるのを待つ。



しばらくして、薄っすらな話し声と玄関の扉が開く音がした。


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