第2章 出会い
ユウさんの部屋を横目に、1番奥の部屋へと向かい、静かにノックをする。
『はーい!』
といい、カケルさんが顔を出した。
『ご飯できました!』
『あれ?なんか顔赤くない??大丈夫?』
『だ、大丈夫です!』
『無理しないようにね!』
そういい、頭を優しく撫ぜ、階段をおりていった。
皆してなんだよー。また余計に赤くなる。
最後は、難問のユウさん。
すっごい緊張する。あの人謎すぎてどう接したらいいか分からないよ。
とりあえずノックだけしてみるか。
、、、、、、、、、。
反応なし。
また無視してるのかな。
『ユウさん?ご飯できました!』
一応声だけかけてみた。
出てこないな、、。また寝てるのかな。
仕方ない。
私は意を決して部屋に入ることにした。