第1章 入学~嵐の予感~
「はい、それでは授業始めまーす」
「起立、これから一時間目の社会を始めます、礼!」
「お願いしまーす」
相変わらずかっこいいなぁ・・・
槁本先生・・・
ニヤケちゃうよぉ・・・むふふ・・・
「まいちゃん?どした?ニヤケて」
顔に出てしまったようだ。
「あぁ、ごめんね!気にしないで!」
この先生は槁本先生。
社会の先生で、めっっっっちゃかっこいいの!
「今日は7月11日・・・7+11で18番!と見せかけてその前の名簿番号の・・・小竹さん!」
わぁぁぁ名前覚えててくれたぁぁぁ!!!!!!
ぼーっとしてるようだけど、この授業だけは
真面目に受けてるんだからね。
「はい、正解です!」
うぎゃあぁぁぁぁぁぁキュン死にするぅぅぅぅぅぅ
もうちょっと続きますように。