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キミの涙は僕を狂わせる

第1章 あの日の知念はもういない


アレは三年前。
知念の姉貴が彼の目の前で自殺をはかったのだ。
そのあと、山田と有岡によって助けられた。
彼は放心状態だった。
突然の姉の死。たった一人になった彼を心配した山田は二人で暮らすと告げた

それが山田自身を地獄の扉へ手をかけてしまったようなものだった。

昔の明るい知念はもういない。そう、メンバーは思った。
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