• テキストサイズ

diary,returns

第10章 十話 狂った世界


桜沢さんは悲鳴をあげた

『これは…』

すると俺は日記を取った

取って見た瞬間驚いた
 

これは、俺が入院していた時に涼介が言っていた『ヤヨイノ歌』だった
 
亡くなる2日前にこの事について話していた
 
『ねえ?結乃君、ヤヨイノ歌って知ってる?』

『何?それ』


『ヤヨイノ歌ってね、悪い悪霊などを退治してくれる能力があるんだよ?

『へー』

正直、ここで出てくるとはな…

俺は、皆に言った

『ねえ、皆これを見てくれれば分かるんだけど、この曲は『ヤヨイノ歌』という曲なんだこれには悪い物を浄化する能力があって
これを上手く弾けたら、桜沢さんに取り憑いている物は取れると思う 
だから、この仕事俺に任せてくれないか?』

正直に言った気がする

『いい考えだと思う』

有弥が言った

『そうだな!やってみる価値はあるな!
よし、結乃やって見ろ』

裕さんも言った

『ありがとう!』

俺は皆に感謝した
/ 48ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp