• テキストサイズ

diary,returns

第1章 一話 始まりの世界


(4月18日(水))

僕はいつもどうり学校へ行く途中だった

『有弥ってばー待ってよ!』 

この声は僕の幼なじみの梨子だ

そう言えば毎回僕と登校とかしてるけど

アイツ女友達と行かないのかな?

まあ、そんなのはさて置き 後ろを向かず
『何?…』と答えた、

でも、それが彼女の最後の声になるとは思っても居なかった

後ろからガシャンと言う音が聞こえて来た

後ろを振り返ると彼女が血まみれで倒れていた

その後病院に運ばれたが梨子は即死だったそうだ、あの時彼女をちゃんと見てあげたら
良かったのにと後悔した
/ 48ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp