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嵐 × 短編集

第12章 櫻井翔 × 誕生日




「はい、プレゼント!」

「わ!ありがとう!」

「ふふふ、開けてみて?」

「え~なんだろう・・」


そう言って彼が箱を開けると、出てきたのはネクタイ。


「え!なに?」

「もっとスーツとか着てもらいたくて!だから、ネクタイ!」

「・・・」

「え?どうした?」


気に入らなかったのかな・・って心配になってると急に彼がプレゼントしたネクタイを私の首につける。


「え?!どうした?気に入らなかった??」



そういうと、顔が耳元に近づいてきて



「知ってた?ネクタイをプレゼントするのは『あなたに首ったけ』っていう意味らしいよ」

「え!そ、そうなの・・?」




事実だけどさ!


知らなかったよ、そんなの!




「だから、俺もお前にネクタイプレゼント」

「!!///」


うれしいサプライズに顔が赤くなる。


「赤くなってる?かわいい。」

「あ、赤くなってないもん!」

「ホント?」

「う、うん!」




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