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嵐 × 短編集

第2章 大野智 × 仕事場




「ねーねー、好きな人いるのー?」


バサァ!


手に持ってた資料を全て落としてしまった。



「落ちちゃったよ?拾わなくていいの?」

「い、今から拾いますよ!」


慌てて落ちた資料を拾い集める。



そりゃあ、動揺しちゃいますよ・・・



だって、好きな人に好きな人誰かなんて聞かれたら・・・



資料を2人で拾い集める。


それが終わると、彼がまた言う



「それで、好きな人いるのー?」




バサァ!




本日2回目。




絶対バレてる・・・




「また落としちゃったの?もーおっちょこちょいだね!」





だ、だって、好きな人に誰が好きって聞かれたんですもの・・・







なんて、言えないけど。







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