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嵐 × 短編集

第4章 相葉雅紀 × 元カレ




ガチヤっ


ドアが開く音がした。


彼が帰ってきたのかな?


襲われないように、寝るまで寝たふりしよ。


そう思ってたら


寝室のドアがガチヤ!と大きな音を立てて開く。




彼じゃない・・じゃあ誰?




「起きろ・・」




低い声がする。


誰?


好奇心と恐怖が混ざってる。


体が動かない。




コワイ





タスケテ





ダレカ




マサキ・・






毛布をバサッ!っともぎ取られる。






「やっと・・この時が来たね・・」







恐怖







頭が真っ白になる。


恐る恐る顔をみると





「か、上治・・・くん?」




なんと、彼の友人の1人の上治くんだった。




「そうだよ・・お前を初めて見た時から、好きだった・・なのに、雅紀に奪われやがって・・」



いつものほんわかな雰囲気から一転、すごくこわい。

























タスケテ・・



























ダレカ・・

























オネガイ・・
























上治くんが私の上に乗る。





「や・・やめて・・」




「だまれ!」






どうし、て。





服を脱がされていく。





「やっぱり・・中身もきれいだな・・」





そう言って彼の唇が私の唇をふさぐ。




「んんっ!ん・・」




どんどん深くなっていく。



自分が無力なのはわかっていた。



それでも抵抗せずにはいられなかった。



でも、どんなに抵抗しても無駄だった。
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