• テキストサイズ

嵐 × 短編集

第31章 二宮和也 vs 櫻井翔



「二宮さん!!そんなこと思ってません!」

「ふーん。そうですか。」

「もう~いつからいたんですか…帰りますよ」

「ちょっと待ってくださいよ」

「え?」

「櫻井さんの告白で、揺れちゃいました?」

「えぇ!?」

「そうなんだー」

「決めつけないでください!」

「あなた、私と付き合いません?」

「へぇ?」


突然の申し出に戸惑う。


もうなにがなんだかわけがわからない。


「ずいぶんマヌケな返しですね」

「ちょ、ちょっと…わけがわからなくて…」

「…ほんとはこのままの関係でよかったんですけど、翔さんに取られたくなかったので。」

「え…」

「じゃ、返事待ってます。」




そう言い残して行ってしまった。




/ 232ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp