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嵐 × 短編集
第21章 二宮和也 × 身長
「二宮くん…たまにはいいこと言うね」
「だって好きですもん」
「え?」
顔が真っ赤になる。
私の顔を見てつられたのか彼の顔も赤くなる。
「あ、いや…今のは…タイプ的な…はなし…」
そういうとさらに顔が赤くなる。
「そ、そうだよね」
私も照れる。
お互い、目線を外しながらこの甘酸っぱくぎこちない時間を過ごす。
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