• テキストサイズ

嵐 × 短編集

第21章 二宮和也 × 身長




「今に見てろ!5年後には二宮くんより10cmは高くなってるから!」

「あーはいはい。楽しみですね」

「本気にしてないでしょ!」

「そんなに小さいの嫌なんですか」

「だって、上から目線うらやましい…私も上から人を覗きたい」

「…それだけですか?」

「小さくていいことなんかないよ~助けてもらってばっかだし、いろいろ不便だし」

「小さいの、いいと思いますよ」

「え?」

「人に助けてもらうってことはその分人に優しくなれるし、頼られる人は嬉しいと思います。」
/ 232ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp