第2章 大野智 × 仕事場
「ニノは?」
「二宮さんのことは、好きではないです。」
「・・そうなの」
「は、はい!」
「んじゃー、これからはおいらのだね?」
「、はい///」
うれしい・・・
ずーっと好きだった大野くんと両想いなんて・・・
夢じゃないか、って疑っちゃう。
なんて、考えてると
ダンっ!
私は壁のほうに追いやられていた。
いわゆる、壁ドン。
彼は私に壁ドンをすると、唇を自分の唇でふさぐ。
それはどんどん深くなって、止まることをしらない。
「んん・・・お、おおのきゅん、くるしぃい・・」
息が苦しくなった私は彼のキスから逃れる。
私の状態に気が付いたのか、一瞬動きが止まる。
そして、耳元でこうささやいた・・