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嵐 × 短編集
第2章 大野智 × 仕事場
「んんっ・・・!」
急な出来事で一瞬何が起こったのかわからなかった。
大野くんにキスされた、って気づいたのは唇が離れてからだった。
「お・・・大野くん!」
「おいらじゃ、ダメ?」
「え?」
「おいら、あなたのことがずーっと好きだったよ?」
「えぇー!?」
ビックリした。
まさか大野くんが私のこと好きだったなんて…!
「わ、私も!」
「え?」
「私も、大野くんのことが、好きです・・・」
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