第1章 告白
~しゅん~
俺は今、女子に囲まれている正直めんどくさい。
女子A「ねぇ~ねぇ~❤しゅん~❤ちょっとぉ~聞いてるぅ?しゅんってばぁ!」
しゅん「あぁごめんね。ちょっとボーッとしてたニコ」
女子B「ねぇ~え~❤今日の放課後ひまぁ~?あたしとデートしようよぉ‼」
しゅん「ごめんね。俺今日はちょっと無理かな?今度ねニコ」
今度っていってるけど、お前とは一生デートなんてしねぇよ(笑)
でも、一人だけ他の女とは違うやつがいた。一個下(1年)の餡碯 咲喜だ。あいつだけは1人、遠くから様子を見ているだけだった。俺はそんなあいつが気になっていた。