第2章 X'masデート
~鞠笑~
もう寝よっかな~。
パチッ暗転
翌朝の午前5時40分
・・・・ーン、ピーンポーン、ピーンポーン
パチッ明点
鞠笑「ファァ だれぇこんな時間に。ふぁーい。今行きまーす!ガチャ」
「Hohoho!Merry Christmas まりえ!!良い子なまりえにはプレゼントがあるよ!」
まりえ「えっちょっちょっと待って!?サンタクロース!?」
しゅう「正解はぁぁ……………君だけのprinceしゅうぞうサンタでした‼」
まりえ「・・・・・・・・・・・・」
しゅう「何泣いてるの?ほらプレゼント受け取っておうちのなか入って。」
家のなか
しゅう「おさまった?」
まりえ「うんニコありがとう‼」
しゅう「プレゼント開けてみて‼まあ袋からはみ出してるけど。」
まりえ「わぁ‼くまさんだぁ!!私よりおっきいよ!!!」
しゅう「右足の裏見てごらん。」
まりえ「何か書いてある!読んで‼」
しゅう「ではいきます。
しゅうぞうのprincesまりえちゃんへ
Merry Christmas!!!!
僕の右足についてるチャックを
開けてみてね‼
大きなくまのぬいぐるみのしゅうぞうより
だって‼じゃあ俺が開けるね。」
まりえ「何入ってた?」
しゅう「まりえ、俺さ、大学卒業したらすげぇ頑張っ
て働いて、沢山稼ぐ。今よりもっともっ
と強くなる!大学卒業して1年たったら
俺と結婚しようよ!」
まりえ「えっ‼けっこ、、、、ん?」
しゅう「日本語分かんないんだったら英語でいう。
Do you merry me?」
まりえは泣きながら何度もうなずいた。
まりえ「はい!しますっグスッ!結婚したいですっ!ありがとうっ!!!!!」
しゅう「泣くなって-Wお姫様の可愛いお顔が台無しだよ。俺のこと好き?」
コクッ
しゅう「じゃあ俺のために笑ってくれ!な?」
まりえ「うん!!!!!!!!!」
しゅうは強く抱いた。