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黒バス!~宮地先輩と秘密の恋を~2

第2章 始まりの時。


優奈「……よしっ!」

髪型よし、制服よし、持ち物よし!

優奈「行ってきまーす!」

4月8日。今日は、入学式。

ずっと、ずっと憧れていた……。

バスケの強豪校で、東の王者といわける。

不撓不屈の精神を持つ、歴戦の王者、秀徳高校。

それに、今年はキセキの世代が高校に入る年。

バスケット界は、どこに入るのかと色めき立っている。

高校バスケは、キセキの世代を獲得しようと、1年以上頑張っていた。

噂によると、秀徳にも一人、キセキの世代が入るらしいけど……。

確か、ポジションはSGだっけ。

あれ、ていうか、キセキの世代の名前知らないんだけど!?

バスケやってる人に聞いても、見たことある人なんかいなかった。

見たらすぐ分かるって、中学の時のバスケ部キャプテンが言ってた。

やっぱり、オーラってモンがあるのかな……?
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