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集合【黒子のバスケ】

第17章 *事件解決*



" ガチャ "

「あれ? 香奈」


(宮)「休んでなくていいのか?」

「お茶にしようかなって思って」


「そういえば黒子君達が来てから
一度も出した事なかったね」

「うん」

…私は紅茶の用意をする


アップルパイが甘めだから紅茶は
甘さ控えめでいいか…

「はい」


(火)「甘さ控えめなんだな」

「うん。 アップルパイが甘めだから
紅茶は甘さ控えめにしたよ」

「ありがとうございます」


…皆がお茶してる間に
やることやってしまおう

「…香奈どこいくの?」

「洗濯とか掃除とか」

「うちやっておくよ」


「でも…」

「休んでなよ。」

「…じゃあ、お願いします…」

理彩の言葉に甘えることにした


「あ… 皆、言うの忘れてたけど…」

「ん?」


「明後日から1週間帰ってこれない」

「…は?」

「え? どういうことですか?」


「今まで溜まってた分の仕事が
明後日から入ってて…

モデルの仕事で、ハワイと上海の方で
イベント。日本で、生放送のTV出演と
北海道でモデルの仕事…。」

「そんなに…? てかハワイ?」


「うん」

「香奈っちと1週間も会えないんッスか!?」

(緑)「なんで黙ってたのだよ…?」



「黙ってた訳じゃないんだけど…」

「ん、分かった」

元々休みは1日だけだったが、彼らが
トリップしてきた時期と重なり、そして
" 少女誘拐事件 "が起きたこともあり
ずっと、休んでいた。

そのお陰でこんなに仕事が溜まったんだけど


「あれ? 野塚さん食べないんですか?」

「うん。 最近間食が多かったからね」

「そうですか。 ゆっくり休んでください」


そういうことで、私は赤司君に膝枕
してもらっている。私が身長低くソファーが
広いのもあり膝枕しても平気だ。


(笠)「猫みたいだな」

(高)「てかホントに心許してるんだな」


「うん 赤司君の側安心できる」
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