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集合【黒子のバスケ】

第11章 * イケメン? ワンコの間違いでしょ? *


さて…ショッピングモールに
着いたはいいけど… すごい人数


流石に11人で行動するのは目立つ


しかも、黒バスキャラということを
抜かしても、世間一般では全員イケメンだし


…ひとまず私と理彩で別れて…


「皆ここから2手に別れよう?
流石に人数が多すぎる」

(宮)「そうだな」


「理彩、誰と一緒がいい?」

「うち? …宮地さんと赤司君…
後は……ん~……」

「了解、じゃあ後は火神君と
笠松さんとむっくんでいいかな?」


「うん!」

「……3時間後に5階のフードコート
で待ち合わせで まだ決まってなくても
ひとまず集合! 何かあったら連絡して」

「分かった」



「じゃあ行こっか、 黄瀬君
黒子君緑間君、高尾君」

(黒)「はい」

それにしても混んでるなあ…

休日だからかだからいつもより視線が痛い

でも彼等に向けられた視線も
多少あるんだよね


【ちょっとまって!!】

「わっ!なんスか!?」

【君!ちょっとまって!】

……ん?私か?

「なんていってるんでしょうか…?」

「……わかんないッス…」

【あの、もしかして私ですか?】

「香奈ちゃん?」

【おっ!そうそう!
モデルの香奈だよね!?】

【はい】

【もしよかったら握手してください!】

"ギュッ"

【ありがとう!】

【どうしたしまして、 あ…
その帽子かわいい】

【これ!? でしょ!
手作りなんだ!】

【うん!服にもあっていて
可愛いです】

「Thank You!」

【あっ!時間なかったんだ!ごめんね!】

【いえ、気を付けて】



「あっ、ごめんね」

「大丈夫ッスよ それより外国語
喋れたんスね!かっこいいッス!」

「香奈ちゃんすげえ!」

「…ありがとう」


「今のは何語だったのだよ?」

「…ロシア語だよ」

「真ちゃんぽかーんとしてたもんなww」

「黙れ高尾」


「野塚さんは何ヵ国語話せるんですか?」

「……5か国語かな っと、
もうそろそろ行こう?」

「そうですね」
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