第8章 発覚
翔
『ほぼ確実だよね??』
あや
『多分…でも病院いってみないと………』
翔
『そっか……』あやを抱きしめキスをする
あや
『……っ…』
翔
『笑!!あっ病院決めなきゃ、どこの病院にする??〜』
あや
『自宅に近い方がいいね……』
翔
『う〜ん…』
あや
『あっ!お腹空いてるよね!!待ってて??』
翔
『いいよ!!大丈夫だから出前取ろう??』
あや
『作りたいの…翔君が家に居てくれる時は』
翔
『……笑!!なら手伝うよ!!』
あや
『ありがとう!!』2人仲良くキッチンに立ち御飯を作り御飯を食べ終わると病院を探す
翔
『ここはどうかな??そんな大きい病院じゃないけど……個室みたいだし…評判いいよ』
あや
『なら…ここにする!!!』
久しぶりに2人でまったりした後ベッドに横になる
あや
『あいちゃんに連絡しなきゃ!あいちゃんは知ってるから』
翔
『うん…きっと気になってるよ!!笑』
こうして次の日………
病院に付き添う翔
あや
『翔くん平気付き添ってもらって』
翔
『うん…個人の病院だし平気しょ??』
あや
『順番になったら車に呼びに来ようか??』
翔
『大丈夫だよ!行こ?!』
あや
『うん……』
病院に入ると病院側の気遣いで個室で順番を待つ事になった
あや
『………』緊張で翔の服を掴む
翔
『笑……』服を掴んでいるあやの手を握る
女医
『お待たせしました〜』
…………
女医
『おめでとうございます!!11週です』
妊娠に関する書類をもらい病院を出て車に戻る2人
翔 あや
『やったぁ〜〜!!』
あや
『無事産まれて来てね!!』お腹をさする