第20章 サプライズ
翔
『!!!っちょっと待ってあれはそんなんじゃないって!!』
一也
『そんなつもりなくても、あやは……』
あや
『一也!!ちょっと』
二宮さん
『あやちゃんちょっといい??雑誌のコラボの話しが来てて』
あや
『はい!!すぐ行きます!!一也本当いいから!!』仕事の話をしに二宮さんの元へ向かう
一也
『あや今日泣いてましたよ……言うなって言われてましたけど…櫻井さんを信じたいからって……なのにその女あやにワザワザ旦那さんをまた頼っていいですか?とか許可もらいに来やがって…どーせあやが断れないってわかってて言ったんだろ??』
あや似のスタッフ
『そんなつもりは…』
翔
『…っ……何でっ…』あやに電話する
あや
『…はい!!……ごめんなさい今ちょっと…あっ二宮さん』二宮さんに携帯をとられる
二宮さん
『…浮気問題ですか??勘弁して下さいよぉ〜!!笑』
翔
『…ニノそんなんじゃ無いって今どこ??あやと話したい』
二宮さん
『…わかってますよ!!笑…雑誌の話ししたいので……楽屋で待ってて下さい…今そっちに向かいますから』
翔
『わかった……宜しく』電話を切ると楽屋であやをまつ
あや似のスタッフ
『…ごめんなさい私のせいで……っ…』涙を流す
翔に耳打ちする一也
『櫻井さんこいつが着てる服も髪型も態度もネットにのってるあやの情報ばっかりですよ??』
翔『……あっ…』
レディースもののプレゼントを間違えた話しあやが雑誌に書いてた事に気付く
二宮さんとあやが楽屋に入ってくる
翔
『あや!…俺……皆んなが思ってるような事、何も思ってないよ!!確かにあやに似てたけど、つい笑っちゃうのもあやの事思い出すからだし……それにさっきあやが帰ろうとしたのは一緒に帰りたかったから止めようとしたんだって!!』