• テキストサイズ

heartbeat season2

第15章 宿



『!!!っはぁ…そう…っ』あやの頭を抑え携帯を口元から一瞬離し深く口付けベッドに倒すと指を躍らせる


キリ
『そう!!じゃねーよ!早く出て来いよ』


あや
『…っ…っはぁ』必死に声を我慢する



『俺ら遠慮しとくわ……!!』ゆっくり腰を動かし始める


キリ
『はぁ??マジで言ってんの??』



あや
『…はぁっっ…っ』



『…っはぁ…後で飯の時間に合流するよ…はぁっ』


キリ
『!!!っ…お前まさか!!何で息荒いんだよ!!最中じゃねーよな!』



『…笑…切るぞはぁっ』電話を切る



『…あやセーフ!はぁ!笑!まぁ〜はぁっあやの声は誰にも聞かせ無いけどねはぁっ』


あや
『…っんはぁっんっイヤッっっん…』



『っはぁんっ…』

翔の携帯が鳴る着信を見ると一也から


『一也っはぁっっどうする?はぁはぁ?』悪戯な顔であやに尋ねる


あや
『…っんはぁっんんっ』首を振る



『笑…部屋に来られるのも嫌だしなあ〜はぁはぁ…あや…静かにしててねはぁはぁ』



『何だよっ…はぁ…』

一也
『本当だ!!この人飯の前に楽しんでますよ!!』


『用が無いなら切るよ…』


一也
『あやに変わって下さいよ』



『あやは今無理……!!』あやを自分の上に入れたまま座らせる


あや
『!!!っ…っ…』戸惑うあやそのまま仰向けに寝る翔



『笑…っ…切るよ!!』電話を口元から離すとあやを引っ張り自分の方に顔を寄せさせると口付ける



『……っ……』


あや
『っ…っはぁ…っ…』


一也
『つーか聞いてます??すぐ来ないとそっち行くって皆んな言ってますよ??』








/ 283ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp