第13章 前進
翔
『笑!!…あぁ〜腹減ったぁ〜』
あや
『笑…何食べたい??』
翔
『うーん!!肉巻き?!』
あや
『いいよー!!』
翔
『やった!!笑』
2人で空の冷蔵庫に入れる食材を買い翔の好きなお酒を入れるあや
翔
『!!!あや』
あや
『えっと……お酒もう飲んで??…私も翔くんのお酒用意したいし……』
翔
『……あやありがとう…』
あや
『こちらこそ…!!』
買い物を終わらせ帰宅する
あや
『待ってて?すぐ作るね??お風呂入ってる??』
翔
『うん……その前に…』軽くキスをするとお風呂に向かう
あや
『!!!っ……』真っ赤になり熱い顔を手で扇ぐ
御飯の支度をしていると翔がお風呂から出てくる
お風呂上がりの翔を久しぶりに見てその格好良さに赤面する
あや
『!!!っ……』
翔
『笑!!赤っ!!!笑!!どうしたの今度は何赤面??』
あや
『……っ…お風呂上がり久しぶりだから……格好良くて……っ…』
翔
『っ!!!…あぁ可愛い!!』あやを引っ張り抱き締める
あや
『!!!!!!』緊張で固くなる
翔
『笑!!!本当に降り出しだな……』堪らず口付ける
あや
『……っ……』それでなくても翔の格好良さドキドキしている時にキスをされ驚きビクッとすると下を向く
翔
『…ビクッて…笑!!旦那ですけど……』
あや
『…ごめんね………コンサートも……今も……格好良過ぎて自分の旦那様だと思えないくて………』
翔
『ええっ!?笑……いつもと俺は変わらないよ……』摘み食いする翔
あや
『笑!!本当だ!!笑!!』そんな翔を見て嬉しそうに笑う
翔
『笑!!あぁ〜やっぱあやの御飯ウマッ!!』
あや
『もう少し待ってて』
翔
『うん』