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(R18) 雑草ノ花 (弐) ─鬼灯の冷徹─
第12章 愛するための勇気
僕からは無限を。
薺からは有限を。
鬼からは生き甲斐を。
「……本当に、それで
良いんですねィ……?」
僕らは互いに視線を
交わして、それから
固く固く頷いた。
【十弐ノ章】
愛するための勇気___終
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