• テキストサイズ

どろどろの恋愛はお嫌いですか?

第1章 出会い、そして始まる。


私は今日から地元のダンスチームに入ることになった

きっかけなんて単純で

ただ、母親にやってみないかと言われたからで

私自身は、ダンスなんてやったことが無くて

不安がいっぱいで仕方なかった

スタジオに入ると、女の子だけではなく

男の子も何人かいた

「初めましての人?
 私ミヨ、先週入ったばっかりなんだっ」

よろしくっ!と握手を求められた

入るつもりはなかった

ただ、この人に会うまでは

「ミヨ、この子新しく来た子?

「そうだよ、カノンちゃんって言うの」

目の前に現れたかっこいい男の子

「初めまして、俺はハヤト」

「私、カノンです。
 よ、よろしくっ」

「おう、よろしくなっ」

一目惚れ

そう言うのだろうか

初めて見た瞬間

心臓が高鳴った

その後もおさまることはなく

私はダンスを習う事にした

/ 3ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp