• テキストサイズ

帝王とあたしの関係

第12章 喧嘩


乃愛sade



まさか、潤くんから連絡先を聞かれるとは思わなかった



スマホをみると、潤くんが出てきてる



嬉しいな///





「何、にやけてんだよ」


「別ににやけてないもーん」


「いーや、すげぇにやけてた。何連絡先教えてんだよ」



翔くん怒ってる?




「ごめん。でも、断れないじゃん」


「ふぅーん。乃愛は連絡先聞かれたら誰でも教えるんだ?」


「ちょっと、待ってよ。なにその言い方?そんな訳ないじゃん!相手潤くんだよ?」







「それって、芸能人だから?」










違う。。違うよ。







でも、何も言い返せない





断る理由なんてなかったし。。





「ごめん。言い過ぎた」




「。。あたしちょっと外行ってくる」



外に行きたかった


けど、追いかけて来て欲しかったのに。。
翔くんは、何も言わずただ黙っていた



/ 170ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp