• テキストサイズ

帝王とあたしの関係

第2章 同居生活の始まり


そして、あたしもそのまま寝てしまった。

なんだか、久々に暖かかった
気温とかそうゆう問題じゃなくて、

なんていうんだろうな
上手く言えないけど気持ちが楽になった


あたしが起きた頃には
翔くんは既に起きていた


「結構寝たねぇ〜?笑」
と言いながらコーヒーを飲んでいる


「あの、昨日のこと全く覚えてないんですけど?」

すると、昨日のこと全部説明してくれた




「迷惑かけてすいませんでした!」

「これから、どーすんの?」

そうだ。あたしは、どうすればいいか
分からなかった。

あたしが返事に困ってると


「ここ、住む?てか、俺昨日、乃愛と寝たら、これから1人で寝れねぇー気がすんだよね」



寝たら⁉︎抱きついたらってことだよね??

変なこと言わないでよ

「顔赤いよ?」
「だって、変なこと言うから。。」
「えっ?変なことって?俺なんか言ったかな?」

ちょっとニヤッとして
あたしの顔を覗き込んでくる


ち、近いから!!

「な、なんもないです!!」

「じゃー、とりあえず落ち着くまではここで暮らしていいからさ。俺も当分1人で寝れねぇし。」


「えっ、でも」
「余計な事考えなくていいから!ここのマンション設備とかすごいんだら」


待って、待って、1人で寝れねぇし??

今のは聞かなかったことにしよう、うん!そーしよ!



/ 170ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp