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帝王とあたしの関係

第10章 初詣


翔sade


いわゆるお姫様抱っこをしたら、すげえ乃愛が暴れ出した笑


はやく、しないのが悪いのに


そして結局、おんぶした



まじ、乃愛軽すぎ!
と思ったとこだったけど、だんだん重くなってきた


てか、いつの間に寝てんだよ笑




ぐっすり寝てんじゃねぇか笑
やっぱ子どもだな笑



「乃愛?車着いたよ?」

「。。まだ、いい」

「は?笑 何寝ぼけてんだよ笑」

「まだ、ここにおる〜。。あたしの翔くんだもん」

「何言ってんだよ笑 夢でも見てんのか?笑 とりあえず降りろ、車でまた寝ていいから」


乃愛をゆっくりおろすと、
さすがに目覚めたみたい




「車乗って。また、寝ていいから」

乃愛は、ぼーーとしてる


車に乗ると、

「あたし、いつから寝てた?」

「おんぶしてから、ソッコー寝てたよ笑」


乃愛は、必死に謝ってくる笑



「んじゃー、家帰ったら。。。」

「…帰ったら…?」






なんだ、半分分かってんじゃん笑
俺は乃愛にニヤッと笑い、頭にぽんと手を置いた





乃愛は恥ずかしながら、目をそらした


俺はまだ何も言ってねぇのに笑




「じゃ、帰ろっか?」

「うん!」




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