第8章 テスト
翔sade
今日は、とても朝が早かったから
乃愛より早く起きた。
あいつ、今日テストだったよな
置き手紙を書いて、家を出た
今日のスケジュールは、
スタジオで収録、その後ロケ、特番の収録
楽屋に行くと、すでに俺以外のメンバーは揃っていた
「おはようございま〜す」
4人「おはよ〜ございまーす」
みんな、それぞれやりたいことをやってる
ニノはまぁ、ゲーム
相葉くんは、お菓子食ってる
松潤は、スペシャルドラマの台本読んでて
大野さんは、、、ぼーーとしてる
そして、収録時間になり
スタジオに向かった
いつも通り収録も終わり、
これからは、大野さんとロケ
時間も時間で、人が多い時間帯
車から出るともう人が集まりだした
これだから、ロケは大変なんだよなー
ロケも始まり、歩いていると、
見覚えのある人がいた
まさか、乃愛じゃねぇだろうな
いや、乃愛だな、あれは。
まじか、仕事中に会うと思わなかった
乃愛は、人混みの中にいて
多分、何があってるか分からずそこにいるんだろうな
あいつ、ぴょこぴょこ跳ねてるし
まじで、見んな
俺、どうすればいいか分かんねぇーから
そう思ってると、あいつは俺に気づいて
ウインクしてきた
まじで、なにやってんだよ
俺は顔が熱くなってるのも自分で分かるほど
上がってた
でも、今の可愛いかったな。。
「翔くん、聞いてる?」
「あぁ、聞いてる!聞いてる!」
乃愛のペースになってないか?
乃愛、覚えとけよ
家帰ったらな?